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ネットショップの制作時に注意すべきなところ

  時々ネットショップで買い物するときは、戸惑うことがあります。

たくさんのショップはユーザー目線で設計するのではなく、ショップ目線で設計してしまうことです。運営側が見せたいものをとりあえず全部ページに載せて、派手なバナーや文字いっぱい羅列するだけのショップはよく見かけます。ユーザー(購入側)が本当に必要な情報が見失ってしまいます。実際は、ユーザーが必要な情報を整理してみると結構シンプルですので、一度自分のショップの構造を見直してみませんか。


1)商品情報

必要な画像や商品に関する説明が適切であるかのことを見直す必要があります。画像で表現できるものは画像で表現した方がいいです。特に小さい画像一枚しかない商品がたくさんあります。ユーザーがこの商品が合ってるかどうかも分からない時戸惑います。また、型番商品の場合度々商品のパッケージが変わったりします。画像は古い画像のままだと購入決断に悪い影響がします。

解決方法としては、できる限り大きな画像を使って、枚数も増やしましょう。ただ、枚数が多すぎる(*十枚など)のもよくありません。


2)発送・送料に関する説明

ほとんどのネットショップは説明が書かれていると思いますが、重要なのは、表示する場所です。ほとんどの購入ケースで考えると、商品ページからの流入が一番多いですが、数多くのショップは商品ページ上に発送・送料に関する情報がありません。購入決定するのに別のページで確認しなければならないので、特にスマホの場合は面倒なことです。

解決方法としては、商品ページに営業カレンダー、送料*円や*円以上送料無料などを明記した方がいいです。特にスマホの場合は同じページに表示することが大事です。


3)無理な回遊させない

よくバナーをいっぱい貼り付けてショップ内の回遊をさせ、PVを上げる作戦がありますが、結局、転換率が悪くなるだけのことが多いです。PVは大事な指標の一つですが、ネットショップの場合はPV異常に高いことは、欲しい商品がすぐ見つからないこともあります。ページが商品に関連する情報が関連性の低いバナーなどの情報より目立たない場合は、商品ページの本当の役割がはたらいてないことになります。そういう場合は、関連性の低いページに回遊されたとしても、購入に繋がりにくいです。

解決方法としては、意味ないバナーなどのコンテンツを減らした方がむしろいいはずです。商品説明に必要な情報を目立つようにします。


まとめ

ネットショップの売上だけではなく、利益を増やすために、関連する要素がたくさんありますが、本記事で触れた点に関しては、ネットショップ側が比較的にやりやすい項目です。少しの工夫をするだけで、ショップへの売上アップに繋がるはずです。